僕が筋トレをやってて、思ったこと。
正直自分ってストイックで筋トレがんばってて食事制限もしてて偉いなと思うのはその通りだし、すばらしいことです。
でもそれに対して昔の僕はだらしない生活をしている人をバカにしていました。
そうすると何が起きるかっていうと…
「俺はストイックでなくてはならない、あんなふうになってたまるか」と、完璧にこなせないくせに、そんな自分が許せなくなってきます。
他人に自分の理想を押し付けていくと、自分自身の首を絞めていくことになる。
けっきょく、苦しくなるのは僕自身でした。そして少しでもうまくいかないと自己嫌悪に陥ります。負の連鎖で、いつも眉間にシワが寄ってました。
ぼくは思うんです、どんな体型してようが、どんな容姿だろうが、すてきな人は素敵だって。
正直オーラに出てます。逆にどんなすごい体だろうが、きれいな見た目だろうが、醜い人間はいます。
筋トレを通して磨くのは内側のコアの部分、ぼくはこれを目指してます。
その結晶として、真の美しい肉体が出来あがる。
ここを体現できたらぼくの本望です。
筋トレにしろ、仕事にしろ、趣味にしろ、全力で楽しんでて目指すものがある人たちの目ってキラキラですよね。その輝きがあるって本当、すてきだとおもいます。